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風景と地域資源を活かした町づくり

活動報告report

月光桜のライトアップと夜桜音楽会

活動報告写真

四国西南地域の海岸沿いには、牧野富太郎博士が生前に『アシズリザクラ』として発表しようとした白いヤマザクラが自生するという、牧野博士と親交のあった関係者の話から、『幻の白いヤマザクラ』を求めて大月町内でも調査が行なわれました。 そして、平成15年3月に大月町清王地区で1本、平成17年4月には長沢地区で1本の白いヤマザクラを発見し、それぞれ「姉妹桜」、「月光桜」と名前が付けられました。「月光桜」は、地元の長沢地区の皆さんが、古くから山の神を祀り大切に保存していたもので、当支部では、地区のみなさんと保存活動に取り組んでいます。また、平成19年よりライトアップや夜桜音楽会を実施しています。


牧野富太郎の道を歩く

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牧野富太郎博士は、明治14年と同18年、植物採集の長期遠征先として大月町まで足を延ばしています。
当支部では、当時の資料をもとに博士が実際に歩いた旧道を復元し、足跡の追体験ができるウォーキングコースとして整備しています。


大月花街道

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広大な国営農地に花を咲かせ、多くの人に感動を呼んだ『大月コスモスまつり』のイベントが終了した後、平成25年より『大月花街道』として国道などの沿道沿いに各地域の皆さんとコスモス、ひまわり、菜の花などの花を植栽し、花の咲く町づくりの取り組みを進めています。(入場料等は無料です。))


アサギマダラプロジェクト

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大月町の大堂海岸は、毎年越冬するために九州や沖縄方面に渡るアサギマダラの四国で最後の休憩ポイントになっています。 毎年11月には、大月小学校の3年生と町内の大堂海岸でアサギマダラのマーキング調査を行っています。。また、小学校の回りにはフジバカマの苗を植栽しており、秋には多くのアサギマダラが飛来してきます。


四万十かいどう推進協議会大月支部

〒788-0302
高知県幡多郡大月町弘見2087-1

TEL 0880-73-0135